毛布には「掛け毛布」と「敷き毛布」の2種類があります。その名の通り、掛け毛布は体に掛けて寝るように作られたもので、敷き毛布は布団と一緒に敷いて寝るように作られたものです。
一見、見分けづらいですが、サイズ(敷き毛布の方が大きく、サイズも205cmなど中途半端なものがある)や裏地(敷き毛布は起毛していないものもある)を見れば、見分けることができます。
冷え性は、自律神経が上手く働いていないために起こるものといわれていて、西洋医学的には病気とは考えられていなく、冷え性は女性に多く見られる症状ですが、医学的に冷え性という病気として定義しているわけではないので、病院に行っても原因がはっきりとしない事が多いようです。
冷え性の主な症状は、腰痛、肩こり、むくみ、頻尿、便秘、下痢、月経不順、頭痛など多くの症状を引き起こします。体の冷えは東洋医学的には病気になる元といわれています。
特に女性のとってはカラダや健康に影響を及ぼすことが多いので、改善をしておいた方が良い症状です。
冷え性を改善させるには、まず、下半身を冷やさないことです。普段外出する時にも肌を露出しないように気をつけることが大事です。最近は「レギンス」が流行しているので活用することもひとつの手段ですね!
また、布団に入る1時間前くらいにぬる目のお湯にゆっくりとつかって血液の循環を良くすることも良いといわれてます。間違ってもシャワーだけということは避けましょう!
寝る時には自分にあった温かい毛布を使い、湯たんぽの活用なども良いかと思いますが、電気敷布などは「電磁波」が出ていると言われているので積極的に使うことは避けた方が良いでしょう。
最近ではカラダの芯から温める「遠赤外線」を自然に発生させる毛布も発売されているようですので自分にあった寝具を見つけていただければと思います。